「森からはじまるエコライフ展」を開催しました

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    平成21年12月10日(木)~12日(土)、日本最大級の環境展示会「エコプロダクツ2009」の会場内で、「森林(もり)からはじまるエコライフ展」を開催し、身近な暮らしの中やビジネスシーンで私たちが今すぐに始められ、持続可能な社会づくりにも役立つ、豊かな森林のための「森づくり」や「木づかい」の取組を紹介しました。また、「フォレスト・サポーターズ」を紹介ゾーンを設け、フォレスト・サポーターズ登録の呼びかけも行いました。

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    「美しい森林づくりスタンプラリー」の開催

    地球温暖化防止や生物多様性保全のために身近な暮らしの中で実施できる行動について“気づいて”、“学んで”“行動”につなげていけるように、「森にふれよう」「木をつかおう」「森をささえよう」「森と暮らそう」という「森のための4つのアクション」に関する活動を会場内で紹介している企業・団体と協力して、「スタンプラリー」を実施しました。

    kaijyo_mapご協力いただいた計64の企業・団体の各ブースで「スタンプラリー台紙(協力団体一覧&MAP付き)」と「スタンプ」を設置・配布し、参加者はMAPをもとに各協力団体のブースを訪問。各ブースに設置されている「スタンプ」を3色以上、合計5つ集めて、「森林(もり)からはじまるエコライフ展」にゴールしました。

    ゴール地点の「森林(もり)からはじまるエコライフ展」ゾーンでも、「森のための4つのアクション」に取組んでいる企業・団体等による森づくりや木づかい、環境教育や都市山村交流の活動を紹介しました。

    stamprally_img02なお、完走者は、ゴールで森のためにできることを宣言する「フォレスト・サポーターズ宣言」をしていただいた上で、間伐材で作成した「尾鷲ヒノキの 木づかい箸」(木づかい運動提供)、「マグネットキューブ」(国産材住宅普及推進キャンペーン提供)、「木のしおり」(エコロギフト提供)、「ひのきの香 り袋」、のいずれか一つ選んで頂き、プレゼントしました。 また、「エコロギフト」と「フォレスト・サポーターズ」のコラボレーションで、エコプロダクツ展での「フォレスト・サポーターズ宣言」100 名分で1本植樹をするキャンペーンを実施し、「フォレスト・サポーターズ」のメンバーにより、延べ15 本の植樹がなされることになりました。

    ※このキャンペーンについて、詳しくはこちら

    日時 平成21 年12 月10 日(木)~12 日(土)の3 日間(10:00~18:00〔最終日は17:00 まで〕)
    場所 「森林(もり)からはじめるエコライフ展」及び 64 の出展団体ブース
    実績 スタンプ設置協力団体 : 64団体協力団体一覧はこちら
    スタンプラリー参加者数:約8,300名(3日間合計)
    スタンプラリー完走者数:約2,640名(3日間合計)
    エコプロダクツ2009来場者数:182,510名(3日間合計)
    ※3日間で合計15本の植樹が決定。

    「美しい森林づくりセミナー」開催

    seminar_img01また、11日(金)にはエコプロダクツ2009の併催行事として「美しい森林づくり」セミナーが開催されました。セミナーでは、『温暖化防止と生物多様性に貢献する、企業による森林づくり・木づかい~“フォレスト・サポーターズ”へのいざない~』というテーマの基調講演が行われました。その後、「企業の森林づくり」や「木づかい運動」についての概要が紹介されるとともに、森林づくり活動や木づかいを実践している企業の事例が紹介されました。最後に、講師によるディスカッションが行われ、特に森林環境教育の重要性について意見が交わされました。

    日時 平成21年12月11日(金)12:30~14:00
    場所 「東京ビックサイト」東展示場1ホール 日経エコロジー/日経BP環境経営フォーラム スクエア

    内容

    基調報告

    『温暖化防止と生物多様性に貢献する、企業による森づくり・木づかい~“フォレスト・サポーターズ”へのいざない~』

    川廷 昌弘(㈱博報堂DYディアパートナーズ 環境コミュニケーション部長 )

    国際社会では温暖化防止と生物多様性の観点から、森づくりと木づかいへの注目が高まるホットな3年間が幕開けします。国内においても林業に携わる人や山村に暮らす人だけでなく、企業・団体も一緒になって「森にふれよう」「木をつかおう」「森をささえよう」「森と暮らそう」の4つ活動を通して森林をサポートする運動について紹介、参加を呼びかけました。

    概要紹介

    『地域と従業員を元気にする、多様なタイプの“企業の森づくり”』

    社団法人国土緑化推進機構(森づくりコミッション全国協議会 事務局)

    企業が森林再生に取り組むのはCSRの観点から得られる企業イメージだけではありません。企業とその従業員にとっても大きなメリットをもたらす「企業の森」の概要を紹介、解説しました。

    『動き出した、様々なビジネスシーンにおける多様な“木づかい”』

    特定非営利活動法人活木活木森ネットワーク(木づかい運動事務局)

    森づくりのサポートはまず木を使うことから始まります。様々な企業が、木を使ったビジネススキームを作り上げ、成果を挙げています。その事例と効果を紹介し、新たなビジネスシーンの構築を呼びかけました。

    事例紹介

    アサヒビール株式会社

    中村 成孝(アサヒビール(株) アサヒの森環境保全事務所 所長補佐役)

    株式会社損害保険ジャパン

    福渡 潔 ((株)損害保険ジャパン コーポレートコミュニケーション企画部CSR・環境推進室 課長)

    実際に森づくり活動に参加したり、木づかいを積極的に展開するだけでなく、社内外に幅広い価値を創出し、成果を挙げる企業からの事例を報告しました。

    ディスカッション

    森づくりと木づかいを一体的に取り組むことで、低炭素社会・自然共生社会を切り拓き、持続可能な企業経営を実現する手法やポイントについて、ディスカッションしました。