東北復興支援キャンペーン「映画のチカラで、日本を元気に。」

『道〜白磁の人〜』は、1914年に日本統治下の朝鮮半島に渡り、荒れ果てた土地に多くの木を植え、朝鮮の緑化に尽力した浅川巧の生涯を描く作品。日本人の多くが朝鮮人をべっ視する中、浅川は率先して朝鮮の言葉を学び、困っている人に積極的に手を差し伸べ、朝鮮の人々と友情を育みました。韓国でも、朝鮮に骨をうずめた彼に親しみを持つ人は多く、ハングルで「韓国の山と民芸を愛し、韓国人の心の中に生きた日本人、ここ韓国の土となる」と刻まれた記念碑が建てられています。 本作は林野庁推薦作品に選ばれており、また、東日本大震災の大津波によって失われた1,000ヘクタールにもおよぶ海岸林の再生活動のため、「フォレスト・サポーターズ」とのコラボレーション、「映画のチカラで、日本を元気に。」を行っています。チャリティグッズの「木のうちわ」販売や、記念植樹などのイベントなどを通じて東北の復興サポートに参加しています。

詳しくは
http://hakujinohito.com/forest/

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