「文化遺産を未来につなぐ森づくりの為の有識者会議」10周年記念シンポジウム「東日本大震災と私たち」 第1回「私たちの暮らしと受け継がれる文化」 が開催されます。

「文化遺産を未来につなぐ森づくりの為の有識者会議」は、木造文化財を守る森づくりの方法を考えようと平成14年に発足しました。

寺社関係者をはじめとする今日木造文化財を守っている人々、木造建築の匠、森林所有者、森林行政にかかわる人々、日本の木造文化財と森林を守ろうとする人々など、さまざまな立場の人々の知恵を結集し、関係する人々、諸団体に働きかけながら、森に大径木を残し、木造文化財を守る仕組みづくりに取り組んでいます。

今般、会議の発足10周年を記念してシンポジウム「東日本大震災と私たち」をシリーズで開催します。

開催概要

〈第1回 「私たちの暮らしと受け継がれる文化」〉

◆日時:5月27日(日)14:00~
◆場所:東京大学農学部弥生講堂・アネックスセイホクホール
(東京都文京区弥生 東京大学農学部構内・地下鉄南北線「東大前駅」下車3分 )
◆プログラム

○[一部] 講演 14:00〜
「私たちの暮らしと受け継がれる文化」 内山 節氏

○[二部] 鼎談と意見交換 15:00〜17:00
「人々の選択と未来」 内山 節氏、竹内純子氏、速水 亨氏(コーディネーター)

(第2回 「文化遺産と“まち・地域”の再生を考える」は、7月15日(日)12:30〜に東京大学農学部弥生講堂・一条ホールで開催予定)

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