「2011国際森林年」は2011年度をもって終了いたしました。
2011 国際森林年を記念して、全国各地で、数多くのイベント・キャンペーンが開催されています。ここでは、国際森林年に関連したイベント情報を取りまとめて、ご紹介しています。関心があるイベントがあったら、ぜひ参加してみましょう。
国際森林年の取り組みに合わせて、全国各地でさまざまなイベントが数多く催されています。また、これまで行われてきた森林・林業に関する国民運動においても、国際森林年を記念したイベントを実施しています。ここでは、各地で行われる予定のイベントの日時や場所、内容などを紹介しています。お近くの地域で行われるイベントがありましたら、この機会に足を運んで、一緒に日本の森を支える運動に参加してみましょう。
国際森林年を記念して、「森林」をキーワードに「生物多様性」「ツーリズム」「国産材利用に関する企業活動、市民活動の紹介」「グリーンエコノミー」などをテーマとした記念会議を開催します。記念会議は全5回を予定しており、学識経験者や各界の著名人、国際森林年国内委員などがパネリストとなって、森林の持つ魅力や森林管理のあり方、将来に向けた未来像を発言しながら、森林保全活動を広く呼び掛ける内容となっています。
全国各地での国際森林年の取り組みを推進する一環として、「市民と森林をつなぐ国際森林年の集い」を開催します。地元住民だけでなく、周辺地域の人を巻き込んで、国際森林年のテーマである「森を歩く」に沿って、森を実際に歩くプログラムや自然に触れ合ってもらうワークショップを通して、身近にある森林を実感してもらい、地域における森林保全活動の推進につなげることを考えています。
また、地元で長年林業に携わってこられた林業従事者やその関係者、いわゆる「森の名人」から、実体験や持っている知恵を地域住民や若い世代に伝えることで、世代を超え、林業を次世代に継承するプログラムも開催する予定です。