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森林づくり活動レポート

株式会社山陰合同銀行

貢献したSDGs目標

目標 13目標 14目標 15

【森林保全活動(ごうぎん希望の森)】

1.概要

  • 当行では平成18年度より、役職員やその家族がボランティアで植樹・下草刈り等を実際に行う、「ごうぎん希望の森」の活動を年2回の頻度で実施。
  • これまでの活動実績は、16年間で9会場(計62.05ha)、109回の活動を行い、延10,272人の参加と18,460本の植樹を行った。

2.令和4年度の活動

  • 参加人数:5会場合計506名
  • 植樹:2会場にてクヌギ800本
  • 森林教室:
    • 「森林クイズ」 講師 石央森林組合(三瓶)、三朝町林業振興係(三朝)
    • 「森林・林業白書からの考察」 講師 鳥取県西部総合事務所農林業振興課(大山)
    • 「三瓶山の歴史」 講師 大田市森づくり推進課(三瓶)
山陰合同銀行活動写真①(旭)
ごうぎん希望の森・旭

<上期活動>

活動日会 場参加人数活動内容
5月14日旭 (島根県浜田市)雨天中止
5月21日大山 (鳥取県伯耆町)76名下草刈り、ツル切り、地拵え
5月28日三朝 (鳥取県三朝町)51名下草刈り、遊歩道整備
6月18日三瓶 (島根県大田市)※159名下草刈り、芽かき
6月25日鳥取砂丘 (鳥取県鳥取市)※275名防砂林内の下草刈り

<下期活動>

活動日会 場参加人数活動内容
10月15日大山 (鳥取県伯耆町)73名植樹、除伐、枝打ち
10月29日旭 (島根県浜田市)58名植樹、竹整備等
11月12日三朝 (鳥取県三朝町)49名下草刈り、椎茸植菌、遊歩道整備
11月19日三瓶 (島根県大田市)65名芽かき、除伐

※1) 三瓶会場は、国立公園内に大田市が所有する6.9haを新たに借り受け、新たに活動を開始。「木を植えない森づくり」をコンセプトに芽かきや除伐などの森林整備を実施。

※2) 鳥取砂丘会場は、国立公園である鳥取砂丘内の防砂林(松)の保全を目的に新たに活動を開始。年1回下草刈り作業などの活動を実施。

【森林(もり)を守ろう!山陰ネットワーク会議】

1.概要

  • 2006年4月、山陰両県のボランティア団体やNPO法人など18団体をメンバーとした組織で、事務局を当行が務める。各団体の活動紹介や各種イベントの開催などを通して、広く県民に森林保全の大切さを訴える活動を展開。
  • 会員団体数 2023年3月末現在 50団体(鳥取県27、島根県23)

2.令和4年度活動実績

  • 鳥取県が例年主催する
    「第66回 鳥取県植樹祭」に会員と参加。
    売上金を緑の募金として寄付。
山陰合同銀行活動写真③(植樹祭)
植樹祭
  • 会員団体が自主的に企画・運営を行う「地域別研修会」6エリアをサポート(薪割り体験、間伐材からの和紙づくり体験など)

  • 会員増強を目的に、他団体、若者層(小学生から大学生まで)および一般個人などとの森林保全活動を通じた交流事業5件をサポート(竹モニュメント作成や地元小中高生による植樹作業など)

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2023.10 更新