<2011 国際森林年関連事業>「市民と森林をつなぐ国際森林年の集い in 琵琶湖・淀川流域 第4弾『森をつなぐ』」

2011年は国際森林年です。「市民と森林をつなぐ国際森林年の集い」は、「次世代への継承」をキーワードに実施します。このうち「市民と森林をつなぐ国際森林年の集い in 琵琶湖・淀川流域」は、農林水産省が滋賀県、京都府、大阪府等と開催する国際森林年記念事業です。上流域の水源の森から下流域の都市部まで琵琶湖・淀川流域を一体としてとらえた連続企画です。
第4弾は、これまでのまとめとして、「未来に向かって森を活かそう」と題した、都市の中の森林を感じ、森林をつなぐ「集い」を開催します。

●開催日時・会場
日時:平成23年10月30日(日曜日) 10時00分~16時30分
場所:万博記念公園(大阪府 吹田市 千里万博公園)

●プログラム
<第一部> 森林を感じる 10時00分~12時00分
バードウォッチングを通して、都市に再生された森林の豊かさを感じます。
案内:日本野鳥の会 大阪支部
<第二部> 森林を育てる・森林が育む 13時00分~14時00分
都市の中に再生された森林を活かす取組みについての事例報告
・「国際森林年に寄せて」上田 浩史氏(林野庁 海外林業協力室長)
・「万博公園40 年の森林再生の取組み」池口 直樹氏(独立行政法人 万博機構自立した森再生センター長)
・「木質バイオマスの利活用」大塚 憲昭氏(NPO 法人 里山倶楽部理事)
・「都市の子どもたちの環境学習支援」山田 一子氏(自然観察学習館ソラードの会)
<第三部> 森林をつなぐ 14時15分~16時30分
○パネルディスカッション
<パネリスト>
森本 幸裕氏(京都大学 地球環境学堂教授)
伊藤 壽記氏(大阪大学 医学部教授)
小川 雅由氏(NPO 法人 こども環境活動支援協会理事・事務局長)
上田 浩史氏(林野庁 海外林業協力室長)
池口 直樹氏(独立行政法人 日本万国博覧会記念機構自立した森再生センター長)
<司会>
橋本 佐与子氏(毎日放送)

●参加申し込み方法
入場は無料、定員は第一部50名、第二部・第三部150名です。入場には事前申し込みが必要です。定員になり次第、申し込みを締め切ります。電子メールかFAX にて、氏名、所属、居住市町村、参加希望(第一部、第二部、第三部)を記して申込みください。
お問い合わせ・お申込み先等は、「詳細サイトへ」、および添付資料をご参照ください。

市民と森林をつなぐ国際森林年の集い in 琵琶湖・淀川流域 第4弾『森をつなぐ』チラシ