いきものを友に、自然を師に学び、朝鮮の山々の緑化に半生を捧げた日本人・浅川巧の生誕120周年記念として製作され、映画「木を植えた男」(1987年)と同様に林野庁推薦を受けた 映画『道〜白磁の人〜』。
本映画は、地域・世代を超えた森林整備や緑化の推進、生物多様性保全の重要性の普及啓発、東北復興支援の呼びかけに、多くの示唆に富んだメッセージを与える作品になっています。
国土緑化推進機構では、本映画の製作委員会等と協働し、失われた東北地方の海岸林の再生等を応援するため、東北復興支援『映画のチカラで、森を元気に。』キャンペーンを展開しています。
この度、皆さまの手で、地域や学校、団体等で本映画の上映会(チャリティ付き)を開催できることとなりました。地域の森づくりや東北復興支援の輪を広げるために、上映会を開催してみませんか。
※上映料の一部が、「道-白磁の人-」フィルムパートナーズより東北復興支援に寄附されます。
◆東北復興支援『映画のチカラで、森を元気に。』キャンペーン
【趣旨】
2011年、東日本大震災が起り、人と自然との共生の在り方への問いに世界が大きく揺れました。
その時代に誕生したこの映画は、分け隔てなく人と付き合い、自然を師に学び、木を植え続けた浅川巧の生き方を、地域や世代を越えて私たちに伝えてくれるものになっており、東日本大震災により失われた膨大な海岸林を再生する国民運動を進める上で、大きなチカラを与えてくれることから、本キャンペーンが誕生しました。
【主催】
(公社)国土緑化推進機構、美しい森林づくり全国推進会議、小説「白磁の人」映画製作委員会
【後援】
林野庁、(独)森林総合研究所、(社)日本林業協会、(公社)大日本山林会
【内容】
東北復興支援を呼びかける本キャンペーンの特設サイトや映像等の制作、トークショーや記念植樹等の開催を通した普及啓発、東北産材チャリティグッズ(木のうちわ)の製作、主演・吉沢悠による被災地の応援等を展開しています。
◆「道〜白磁の人〜」上映会(チャリティ付き) 申込について
【対象】
本映画の「上映会」を希望する団体を募集します。(団体の属性は問いません)
【料金】
映像素材貸出料は、105,000円(税込)/日となります。(1日に複数回の上映も行えます)
※貸出料の一部は、「緑の募金」(東日本大震災復興事業)を通して、海岸防災林再生等の東北復興支援に寄付されます。
お申し込みについて詳しくは下記のご案内(PDF・Word)をご覧ください