
※木づかいビジネス協議会が広報をお手伝いさせていただいているセミナーのお知らせです
日時:10月24日(木)17:00〜20:30
会場:毎日ホール 千代田区一ツ橋1−1−1パレスサイドビルB1(地下鉄東西線「竹橋」駅より直結)
定員:130名 (定員になり次第締め切らせていただきます。)
森林は日本にある有効な資源。絶えず成長する資源であり、賢く利用すれば、人間に永続的な富をもたらします。また日本の森林での木材生産、地域木材産業のポテンシャルはとても大きいと言われています。しかし日本の森林は、人手不足や流通の問題、安価な外材などの影響により、森林本来の多面的な機能に配慮した、丁寧で賢い利用を行っている森林が少なく、荒廃しています。本シンポジウムでは日本の森林の持続可能な利用と地域木材産業のあり方、現在注目されている木質エネルギーの展望と課題・問題について、中央ヨーロッパの経験と失敗に基づいて提案・議論したいと考えておりますので、奮ってご参加ください。
※お申し込みは添付PDFのお申込書をFAXいただくか、メールにて。
【プログラム】
16:30 開会
17:00 基調講演『多機能森林業について』
〜森づくりの考え方、インフラ、作業システム〜
ミヒャエル ランゲ氏 池田 憲昭氏(通訳含む)
18:00 基調講演『木材の有効活用について』
〜木材のカスケード利用と安定した地域木材産業〜
トアステンシュヴァルツ氏 池田 憲昭氏(通訳含む)
18:30 休憩
18:40 基調講演『日本国内における木質バイオマス
エネルギーの展望』
〜課題と問題、そしてリスクはあるのか〜
トアステンシュヴァルツ氏 池田 憲昭氏(通訳含む)
19:30 日本の森林 日本の森林の現状
長友孝文(スマートサステイナブルソリューションズ社)
国内における流通部門の事例紹介
市瀬慎太郎(イーソリューション代表)
20:00 試着会
20:25 閉会
20:30 懇親会(別会場にて)
主催:
スマートサステイナブルソリューションズ社
共催:
毎日新聞社 水と緑の地球環境本部
協力:
モアトゥリーズ 木づかいビジネス協議会
森のライフスタイル研究所 イーソリューション
日本エネルギー機関 クラブヴォーバン