人為的な伐採、自然災害による消失など、世界の森林は荒廃の一途を辿っています。タイやインドネシアの消失したマングローブ林、フィリピンのはげ山、内モンゴルの拡大する沙漠、東日本大震災で壊滅した海岸林。オイスカは、こうした地域で10年、20年という長い年月にわたり活動を続けてきました。これらの持続可能な取り組みのカギは、「地域住民」との向き合い方にあります。
オイスカは、今後10年の一大プロジェクトとして、20世紀最大の環境破壊と言われるウズベキスタンのアラル海で4万ヘクタールの沙漠緑化に挑んでいます。
本イベントでは、ウズベキスタンのプロジェクトを例に、SDGsの本道を貫く「オイスカの緑化」の神髄を明らかにします。