国際森林年記念シンポジウム「大震災に学ぶ森づくり」〜見直される人と森との共存関係〜

鳥取県は、公益財団法人ニッセイ緑の財団、鳥取市と共催で“国際森林年記念シンポジウム”を開催します。

 今回の震災を境にした森づくり団体の取組みの変化をテーマとします。震災前から各団体が目指していたことが,震災によってよりはっきりと意識されるとともに、復旧、復興への支援という共通の目的様々な団体や企業や人の繫がりをもたらしています。

 この様な取組の紹介とともに、復興と同じく息長く活動を継続していく為に必要なことについて、パネルディスカッション等で考えます。

●開催日時・会場

 日時:平成23年12月17日(土曜日) 13時30分〜17時15分

 場所:鳥取県立博物館 講堂(鳥取市東町二丁目124番地)

●プログラム

 <第一部> 主催者挨拶・基調講演・団体発表・パネルディスカッション 13時30分〜17時15分

 ・基調講演 「市民による森林づくり 〜計画策定と実践〜」

  木平 勇吉氏(東京農工大名誉教授 、元林政審議会会長 、元林学会会長 、

  丹沢大山自然再生委員会会長)

 ・団体発表者

   吉岡 淳一氏(大山横手道上ブナを育成する会 事務局長)

   藤田 充氏(NPO法人 賀露おやじの会 理事長)

   大場 隆博氏(NPO法人 日本の森バイオマスネットワーク 副理事長)

<第二部> 交流会 17時30分〜 19時00分

●参加申し込み方法

 入場は無料(第二部交流会参加者は3,000円)、定員は第一部150名、第二部50名です。入場には事前申し込みが必要です。定員になり次第、申し込みを締め切ります。電子メールかFAX にて、氏名、住所、連絡先、所属先、参加希望(第一部、第二部)を記して申込みください。

 なお、申込先等については下記パンフレットを御覧下さい。