横浜開港祭におけるカーボンオフセットを実現
この度第31回横浜開港祭協議会では、6月1日と6月2日に行われる第31回横浜開港祭における発電及びゴミにより排出された二酸化炭素を東日本大震災の被災県で創出される国内クレジット等を活用してカーボンオフセット」を実施致します。
第31回横浜開港祭では更なる環境への配慮の為、バイオディーゼル燃料の使用および太陽光発電による再生可能エネルギーの導入をすることにより、二酸化炭素排出量の削減につとめます。皆様がご使用済みの天ぷら油を御持ちいただく事により二酸化炭素削減に更に貢献できます。
東日本大震災の被災県および神奈川県で創出される国内クレジット等を活用してカーボンオフセットをする「カーボンオフセット・横浜開港際」として実現致します。被災県で創出されるクレジットも活用する事で復興支援の一助を担う事にいたしました。
またカーボンオフセット証明書は震災により甚大な被害が発生した岩手県の釜石地方森林組合が製造した額を使用致します。
カーボンオフセットの対象にするのは、会場から出される生ゴミ、瓶、缶、ペットボトルや事業系一般廃棄物量および会場で使用される軽油使用量、BDV製造工程、5万人の電車の移動(半径30km圏内)から排出されるCO2です。