みどりのフェスティバル”14

 林野庁中部森林管理局名古屋事務所では、毎年旧みどりの日の4月29日にみどりのフェスティバルを開催しています。

 これは都市部住民を対象に森林とのふれあいを通じ、森林・林業への理解を深めることを目的に開催されており、昨年からは森林・林業の再生に向けた国有林の役割として、より木材利用を進めることが森林林業の再生につながることをPRしており、今年は土木工事などへの木材利用として、間伐材利用の現場休憩小屋展示も行われます。

 この行事は国有林の一般会計化も視野に入れる中、昨年からは多様な団体による実行員会形式で運営されており、様々な協働を通じて都市部への森林・林業の情報発信に取り組まれます。名古屋林業土木協会愛知支部ほか会員もフォレスト・サポーターズとして協力します。