東濃森林管理署(永井寛署長)では毎年7月1日を「林道安全の日」として、「国民の森」として親しまれている国有林に入山する人の交通安全と、森林整備や治山事業などの請負事業で入山する車輌の安全を目的に、地域の様々な団体と協働して草刈や空き缶拾い等の作業に取り組んでいます。
今年も地元中津川市や関係する観光協会、それに請負事業体やボランティア団体など広く地域の方々の協力を得て実施され、白川付知林道、恵那山林道、川上林道及び瀬戸川高樽林道に総勢150名が参加しました。
この催しに(社)名古屋林業土木協会からも付知支部(三尾 秀和支部長)、中津川支部(佐々木 忠義支部長)及び坂下支部(石橋 勉支部長)が”フォレスト・サポーターズ”として行事に協力、草刈などに汗を流しました。
当日は雨も降らずに作業が出来、夏草で覆われた林道も視界がよくなり、夏休みを控えて多くの入山者の交通安全に取り組むことができました。