(社)名古屋林業土木協会青年部会(五十君正人会長)では、毎年研修会を実施していますが昨年は「国際森林年」の記念植樹に協力し、今年は「白山国立公園指定50周年記念」として同記念行事の「パートナーシップ事業」として10月10日にオフイシャル・サポーターの協定を結んだ白山白川自然休養林内において外来種除去の社会貢献活動を”フォレスト・サポーターズ”の一環として取り組みました。
当日は梅田豊協会長を始め、青年部会会員など33名が参加する中、外来種除去にあたり環白山保護利用管理協議会の外来植物対策を担当されている稲葉弘之氏から事前講習及び現地指導をして頂き作業に入りました。
また、作業終了後は飛騨森林管理署からは日置順昭流域管理調整官、大溝敏哉白川森林事務所森林官に参加頂き、作業終了後は日置流域管理調整官から自然休養林とオフイシャル・サポーター制度のお話などを伺いました。
青年部会では地域の貴重な自然財産で除去するオオバコは小ぶりでしたが計量で32.6kgの除去ができ稲葉氏からはこれからも、ました。、ある国有林について、環境の保全と地域の振興に少しでもお役に立てるよう今後も取り組んで行く考えです。