中津川市付知町は伊勢神宮の遷宮に用いられる御樋代(御神体を納めるための器)の御用材を伊勢神宮に向けて奉送される出発点となっていることから「御神木の里」と呼ばれています、
平成25年に執り行われた第62回伊勢神宮式年遷宮の御用材は平成17年6月5日に林野庁中部森林管理局 東濃森林管理署(中津川市付知町 : 間島重道 署長)が管理する加子母裏木曽国有林で、内宮用と外宮用の2本の「御神木」を選木し、斧を用いた「三ッ緒伐り」という手法で伐採され、その根株が残された場所は多くの方が見学に訪れる場所になっています。
しかし、林道から株までの歩道は急峻で木道も多く補修が必要になっていました。(写真)
協会員のつけち創工社(代表:牧野義則)では国有林における社会貢献活動として、東濃森林管理署と協働し歩道の修理に取り組みました。(写真)