「でえれーあついがや」 残暑も暑い名古屋の夏です。
子供たちの夏休みも今月いっぱい。宿題も追い込みの8月24日、「熱田白鳥の歴史館」と隣接する郷土の森で「夏休みに 木であそぼ!」の催しが中部森林管理局名古屋事務所の主催、自称 ”森と木の達人グループ” 「フォレストサーク・あいち(FCA)」の協賛で開催されました。
当日は名古屋林業土木協会が設立50周年の記念事業として、7月に森林の整備に取り組んだ場所で、丸太切り(写真)、切った丸太でペン立て製作などに挑戦。クスノキの木漏れ日の下、樹陰の下で家族連れの参加者が木(樹)に触れあいを楽しんでいました。(写真)
また歴史館内ではミニいすづくりなどに取り組まれました。
今回の取り組みは協賛団体のFCAがリーフレット作成を含め当日の運営も主体的に実施されており、サポーター体制の充実を感じる取り組みとなっております。
この名古屋事務所は「おんたけ休暇村」の主催で中部森林管理局などが協賛し、8月29日(土)〜30日(日)にかけて実施される「王滝・木曽支援ツアー 〜木曽川源流の森を訪ねて〜」の一行が出発する場所になっているなど、上下流連携の起点ともなっており、同事務所では名古屋市民の方々がより参加しやすい展示や行事に向けて、参加者の意見を反映すべく取り組まれており、サポーターや地域からも期待されています。
なお、同事務所の取り組みは下欄のURLから中部森林管理局のHPをご覧下さい。