林野庁中部森林管理局では「山の日」が制定されたことを記念し、各署等でクリーン活動を地域や関係団体と協働し取り組まれています。
中部森林管理局東濃森林管理署(岐阜県中津川市:高塚慎司署長)管内には、レクリェーションの森として付知峡自然休養林があり、森林浴、キャンプ、温泉等を楽しむ多くの人が訪れています。
この休養林内を通過する白川付知林道沿線において林道の補修、草刈り、ゴミ拾い、看板の補修など、東濃森林管理署や中津川市付知総合事務所・加子母総合事務所を始め古事の森協議会、NPOつけち、名古屋造林素材生産事業協会東濃支部(牧野義則支部長)、名古屋林業土木協会付知支部(三尾秀和支部長)、中津川支部(佐々木忠義支部長)、坂下支部(石橋勉支部長)など総勢68名により実施されました。
当日は晴天の中での作業となりましたが、刈り払い機による草刈り、ダンプカーでの土砂運搬と人力による路面の穴埋め、林道に被さる枝の除去など約5kmの区間を実施しました。この区間は、付知川源流域の通称「付知峡」に所在しており、岐阜県の名水50選に選ばれた「清川」とも呼ばれる清流付知川が流れ、高樽の滝や赤石渓谷など森と渓谷がすばらしい景勝地で森林浴の森100選にも挙げられています。
付知峡自然休養林について詳しくは下欄のURLからご覧下さい。