付知峡自然休養林は、裏木曽県立自然公園内にあり休養林の中心部を清流付知川が流れ、高樽の滝や赤石渓谷などの滝や渕が数多くあり、渓流に沿って生育する木曽ヒノキやカエデ等の天然林と人工林が渓谷美をなし森林レクリェーションの場として親しまれています。
(一社)名古屋林業土木協会員の付知土建株式会社(中津川市付知町:三尾秀和 代表取締役)では、毎年開催している安全大会に併せ、林野庁中部森林管理局東濃森林管理署が管理する加子母裏木曽国有林において、付知峡自然休養林を訪れる方々が安全に気持ちよく森林とのふれあいを楽しんで頂ければと、林道の整備等にフォレスト・サポーターズ活動として取り組まれています。
同社は今年、会社創業70周年を迎えられ、7月1日に活動を計画しましたが悪天候のため7月24日に実施しました。
当日は、林道沿線や野営場を刈り払い機による草刈りと刈り取った草の整理、林道走行の安全に大切なカーブミラーの清掃に19名で取り組みました。
同社では、今後もこのような取り組みを地域の大切な自然財産である国有林において、フォレスト・サポーターズ活動として実施することとしています。