協会荘川支部では山の日の記念として開山1300年の行事が続く白山の飛騨側登山口ある「飛騨白山白川郷自然休養林」において来訪者が森林散策を楽しむ園地の森林整備と駐車場周辺のゴミゼロ運動に取り組みました。
この自然休養林は林野庁の「日本美しの森」お奨め国有林93箇所の一つに選ばれており、協会もレクリエーションの森オフイシャルサポーターとして管理協議会と協定を結んでおり、支部が森林・林業社会貢献活動として同休養林でフォレスト・サポーターズ活動を始めてから10年の節目の取り組みとなりました。
当日はあいにくの雨模様でしたが「雨の方が刈り払い機がよく切れる」といいながら、まずは全員で記念の写真を。打合せ後散策路の刈払いや危険な枝の除去などに取り組みました。
国道から登山口に繋がる県道が例年より大幅に遅れ7月28日開通したこともあり、駐車場には和泉ナンバーや滋賀ナンバーなど全国からたくさんの入山者が。ナナカマドの実も少し色づき始め、これから秋への移り変わりを楽しめる白山です。