名古屋造林素材生産事業協会岐阜支部が、イノシシの出没防止と市街地周辺の環境整備として、中部森林管理局岐阜森林管理署が管理する岐阜市金華山国有林の山麓市街地周辺の民有地境で除草作業を実施しました。
平成30年8月2日、岐阜森林管理署岐阜森林事務所の集合し打ち合わせ後、記録的な猛暑日が続き作業開始前から汗が流れる中、公園、住宅地、墓地等に隣接した民有地境を、岐阜森林事務所の職員の皆様の指導の下で実施しました。
岐阜森林管理署はイノシシ被害対策等として、民有地境で緩衝帯整備のため立木の伐採・除去を計画的に進めていますが、整備した箇所は数年で雑草・かん木が生い茂り、イノシシの出没もあるとのことで森林整備が必要となってました。作業は、民地の植物やフェンス等に注意を払いながら行い、全員汗びっしょりになり予定した箇所の森林整備を終えました。