林野庁中部森林管理局では毎年、入り込み者が多いレクリエーションの森などで地域や団体と協力した国有林ゴミゼロ運動に取り組まれています。飛騨森林管理署(岐阜県高山市:和佐英仁署長)では、林野庁が全国で93箇所選定している「日本美しの森お薦め国有林」の一つである御岳自然休養林内において、チャオ御岳スノーリゾートスキー場周辺でのゴミゼロ運動に取り組まれました。
当日は、フォレスト・サポーターズ活動の一環として、名古屋林業土木協会神岡支部、古川支部、久々野高山支部、荘川支部、名古屋造林素材生産事業協会飛騨支部から32名が参加し、高山市や飛騨森林管理署のほか関係団体から参加された方と合わせて総勢55名が国有林ゴミゼロ運動に取り組みました。毎年継続して実施されているため収集したゴミの量は昨年より減少していますが、空き缶やペットボトルなど軽トラックの荷台がいっぱいになりました。