岐阜市のシンボル的存在で、市民の憩いの場となっている「金華山」は、ツブラジイ・アラカシを主とした照葉樹で覆われ豊かな自然が残っており、山頂までの遊歩道が整備され手軽なハイキングコースとして多くの人々に親しまれています。南に連なる瑞龍寺山(通称:水道山)には金華山ドライブウェイも走り多くの方が利用しています。
金華山国有林を管理する岐阜森林管理署(岐阜県下呂市:藤村武署長)では多くの方が訪れるドライブウエー沿い5kmの区間で国有林ゴミゼロ運動に取り組まれました。当日、岐阜森林管理署を始め岐阜市や森林・技術支援センター、ボランティア団体など総勢44名が4つの班に分かれゴミ拾いに取り組みました。名古屋林業土木協会、名古屋造林素材生産事業協会両協会の小坂・岐阜支部からも23名が参加し、フォレスト・サポーターズ活動の一環としてゴミゼロ運動に協力しました。