林野庁中部森林管理局が奨励する森林・林業社会貢献活動への取り組みとして中部森林管理局東濃森林管理署管内で治山事業や林道事業などの請負事業に取り組む三支部は、いま放映中のNHK朝ドラ「半分、青い」のロケ地にもなった恵那市岩村町にある「岩村城跡(いわむらじょうせき)」周辺で東濃森林管理署、恵那市及び名古屋造素協と協働した社会貢献活動に取り組みました。
朝ドラの効果もあり岩村町には4月、5月で9万人の観光客がこられたそうで、そのうち7万人が初めてこられたそうで(鷹見 岩村振興事務所長のごあいさつから)、お盆前のこの時期、8月18日には「岩村歴史資料館」駐車場で「薪能」が催されることもあり、草刈り等周辺整備をして観光客をお迎えしたいと言った地域要望について東濃森林管理署から情報をいただき、地域と国有林を結ぶ場所の森林づくり活動の一環として「山の日」を記念し岩村町を代表する観光地の一つ「日本三大山城」の岩村城跡周辺で社会貢献活動として名古屋造素協が薪能会場整備を担当、土木協会は会員22名が岩村城の見事な石垣が残る本丸周辺の草刈りや歩道整備に取り組みました。(写真をご覧下さい)
当日は平日にもかかわらずたくさんの観光客も訪れ、安全に注意しながら作業をし、観光客の皆さんからも「猛暑の中ご苦労様」「一段と石垣がきれいに見えます」など声をかけて頂きました。
岩村城跡の詳細は次のURLから「城下町ホットいわむら」HPでご覧下さい。
http://hot-iwamura.com/pickup/%E5%B2%A9%E6%9D%91%E5%9F%8E%E8%B7%A1