付知自然休養林の林道と施設整備をしました
〜株式会社加地工務店〜
当協会会員の株式会社加地工務店(加地宣彦 代表取締役)では、中部森林管理局東濃森林管理署が管理する加子母裏木曽国有林において、継続して林道整備などに取り組んでおり、9回目となる今年も、9月1日の安全大会に併せフォレスト・サポーターズ活動として取り組みました。
この活動は裏木曽県立自然公園にも指定されている付知峡自然休養林内の林道や史跡となっている「赤石園」などの整備により、自然休養林を訪れる人たちが安全に森林にふれあう場を提供することを目的として、社員58名が参加し、重機2台、ダンプトラック5台などを使用して大がかりな整備を実施しました。
付知峡自然休養林は、裏木曽県立自然公園内にある付知川源流の通称「付知峡」に所在しています。休養林の中心部を岐阜県の名水50選に選ばれた「青川」とも呼ばれる清流付知川が流れ、高樽の滝や赤石渓谷などの滝や渕が多く有り、深山の情緒に満ちた森と渓谷の素晴らしい自然景勝地で、森林浴の森100選にも挙げられています。