名古屋林業土木協会岐阜支部(宗宮正和支部長)では、10月20日(土)に岐阜県関市で開催される「せきサイクル・ツーリング2018in板取川」に先だって、10月16日(火)に治山事業実行現場近くのコース約1.5Kmにわたって道路整備を実施しました。当日は、林野庁中部森林管理局岐阜森林管理署より2名参加いただくなか、支部会員13名で刈払機での草刈りやゴミ拾いの作業を行いました。
この大会は今年で6回目となり、関市武芸川地域から高賀神社を経由し板取地域川浦渓谷まで、時間やスピードを競うのではなく、安全な走行で気軽にのんびり走るツーリングイベントです。川沿いを自転車で走り、地域の名産品(清流板取川のアユが入った雑炊など)が食べることができるとあって約85kmのロングコースと約50kmのショートコース
に毎年多くの参加者が訪れています。
板取地区は「モネの池」と呼ばれる池や川浦渓谷などが有名で、これから紅葉シーズンに入りますので豊かな自然を満喫することができます。