付知町優良材生産研究会では毎年「御神木の里・付知町」の森林を活かした「地域づくり」「人づくり」をミッションとして活動をしています。特に次代を担う子ども達に森林の大切さを知って頂くためのいくつかの「人づくり・木育」の事業を毎年行っており、名古屋林業土木協会付知支部も森林づくり活動の一環としてこれに協力しています。 今年度は付知中学校1年生2クラス49名の生徒を対象に、育林作業として間伐体験や、チェンソーによる丸太切り体験(写真)を、研究会メンバ6人のほか付知総合事務所から2名、林野庁中部森林管理局東濃森林管理署から2名の指導員により実施しました。
子供たちは森林の果たす役割や人と森 の関係について学び、自然の中で体を動かす気持ち良さを体験しながら、森の手入れの大切さを学びました。