海洋プラスチック問題から環境省では「海ごみゼロウィーク」の運動が始まりましたが、林野庁中部森林管理局では従来より「国有林ゼロ運動」に取り組まれてきており、今年も管内各地で5月30日に多様な団体に協力を要請し実施されました。
ここ東濃地方では東濃森林管理署(秋山広 署長)の呼びかけで、付知峡自然休養林内の白川付知林道沿線において21団体から50名が参加し、全員で写真を衣撮影したあとゴミ拾いの外林道に張り出した枝や草刈りに五つのグループに別れ取り組みました。
当日は一般社団法人名古屋林業土木協会の付知支部、中津川支部及び坂下支部から14名が、名古屋造林素材生産事業協会東濃支部から9名が参加し、フォレストサポーターズ活動の一環として、それぞれの日頃の技術を活かしたゴミゼロ運動に取り組ませて頂きました。
「青川」とも呼ばれる清流付知川の源流部「付知峡」
新緑から深緑へと移ろうこの時期、国有林ゴミゼロ運動で一層さわやかになった森林をたくさんの皆さんに楽しんで頂けることと思います。