名古屋林業土木協会愛知支部と名古屋造林素材生産事業協会愛知支部の会員20名が中部森林管理局愛知森林管理事務所(新城市:酒向邦夫 所長)が管理するする「定光寺自然休養林」内の森林鉄道機関車付近の駐車場と丸根山園地付近の森林整備として草刈りに取り組みました。
定光寺自然休養林の周辺には国の文化財に指定されている「無為殿」がある定光寺公園やほたるの里などもあり、この地域の緑豊かな自然を満喫できるスポットとして名古屋市など近隣の都市住民が多く訪れています。同事務所では施設管理に協力を得たいとして、日頃から地域が国有林を活用した場所でフォレスト・サポーターズ活動に取り組む両協会に要請があり国有林における森林づくり社会貢献活動として実施させていただきました。
当日は、刈払機による草刈りを行い、予定した箇所を怪我も無く終了することができました。この作業を終えたことから、多くの皆さんに気持ちよく森林浴を楽しんでいただけることと思います。
また、酒向所長からは、6月2日に隣接の尾張旭市で全国植樹祭が開催されることもあり、こうした森林づくりの活動は意義深いこと、今後も活動を継続してほしいと激励をいただきました。