晴れ渡った秋空の下、今年もNPOつけちスポーツクラブ、付知スポーツレクリエーション祭実行委員会主催、林野庁中部森林管理局東濃森林管理署(秋山 広 署長)の後援で「令和元年 つけちハツラツウォーキング」が裏木曽国有林で開催され、名古屋林業土木協会付知支部(三尾 秀和 支部長)は共催団体としてフォレスト・サポーターズ活動の一環で恒例となった「トイレカー」2台を運行し協力しました。
参加者は付知町の付知B&G海洋センターをマイクロバスで出発し裏木曽国有林へ、コースは昨年につづき「木曽越峠」を目指し、渡合から木曽越峠まで約4kmの初心者向けコースと約6kmの健脚向けコースに別れ、秋が深まる自然を満喫しながら散策しました。
当日はスタッフも含め30名の参加があり、全員がさわやかで楽しい一日を過ごすことができました。
また、木曽越峠にゴール後は、裏木曽国有林の概要などについて秋山 広署長から説明をいただき歴史や魅力などを知ることが出来ました。
中津川市付知町は伊勢神宮の遷宮で使われる御神木が裏木曽国有林から産出され、町内の護山神社を出発し伊勢神宮に運ばれることから「御神木の里」と呼ばれています。