付知峡自然休養林は、裏木曽県立自然公園内にある付知川源流域の通称「付知峡」に所在しています。休養林の中心部を岐阜県の名水50選に選ばれた「青川」とも呼ばれる清流付知川が流れ、高樽の滝や赤石渓谷などの滝や渕が数多くあり、渓流に沿って生育する木曽ヒノキやカエデ等の天然林と人工林が渓谷美をなし森林レクリエーションの場として親しまれています。
当協会員の付知土建株式会社(三尾秀和代表取締役)では、毎年7月の安全大会に併せ、林野庁中部森林管理局東濃森林管理署が管理する加子母裏木曽国有林において、付知峡自然休養林を訪れる方々が安全で気持ちよく森林とのふれあいを楽しんで頂ければと、林道や赤石園の整備等にフォレストサポーターズ活動として取り組まれています。
当日は、林道沿線や赤石園内の草刈りや、林道の安全走行に大切なカーブミラーの清掃など24名で取り組みました。
付知土建では、このような取組を地域の大切な財産である国有林において、フォレストサポータース活動として継続していくこととしています。