未来を育む森づくり第2弾!ブロードリーフ「Grow Leaf」植樹イベント、笛吹芦川で開催!

2008年から地球環境保全に取り組むブロードリーフグループの『Grow Leafプロジェクト』が、今年も山梨県笛吹芦川に『ブロードリーフの森』を育む植樹イベントを開催しました。

2025年5月18日(日)、「緑の未来を子どもたちに。ともに育むブロードリーフの森づくり」という想いのもと、昨年を上回る85名の参加者が笛吹芦川の「ブロードリーフの森」に集結。

豊かな自然の中で315本の苗木を植え、未来への希望を育みました。開催にご協力いただいたNPO法人環境リレーションズ研究所および中央森林組合の皆さまには、心より感謝申し上げます。

◆「ブロードリーフの森」に新たな命を

「ブロードリーフの森」は、すずらん群生地の真横に位置する自然豊かな場所です。青空の下、心地よい風が吹き抜ける中、参加者たちはヤマザクラ、ミズナラ、コブシ、キハダ、ブナ、シラカバといった地元の広葉樹6種、計315本の苗木を一本一本丁寧に植樹しました。特に、子どもたちが目を輝かせながら鍬をふるい、真剣な表情で苗木を支える姿は、まさに「緑の未来を育む」というプロジェクトの趣旨を象徴していました。参加者の皆さんの協力のおかげで、すべての苗木を無事に植えることができました。

◆自然の恵みを五感で楽しむ一日

植樹作業を終えた後は、地元食材をふんだんに使った愛情たっぷりの手作り「ほうとう」に舌鼓を打ちました。温かい「ほうとう」は、参加者たちの疲れを癒し、笑顔の花を咲かせました。

食後には、ヤマザクラの間伐材を削ってオイルで仕上げる「マイ箸づくり」にチャレンジ!自分で削って仕上げた世界に一つだけのお箸は、イベントの素敵な記念品となり、多くの参加者が「さっそく使います!」と笑顔で語ってくれました。

◆参加者の声:感動と学びの体験

イベント後には、参加者から以下のような感動と学びの声が多数寄せられました。

「環境保全について考える貴重な機会となり、自身の手で植樹に参加できたことに感動しました。」

「久々に山の中で森林浴ができて、心身ともにリフレッシュできました。作ったマイ箸をメインで使っています。」

「子供と参加させていただき、森林を守ることの大切さなど、身をもって感じることができました。」

「普段では味わえない自然とのふれあいの中で、生きている意味を見つめなおす機会になりました。」

「植樹作業を通じて、他の参加者の方々との交流も生まれ、非常に楽しい時間を過ごすことができました。」

「自分の植えた苗木が育った様子を想像して、ワクワクしました。」

◆未来へつなぐ「ブロードリーフの森」づくり

私たちGrow Leafプロジェクトは、今回植樹した苗木が将来豊かな森へと成長する姿を見守るとともに、「ブロードリーフの森 in 笛吹芦川」を、子どもたちが自然の恵みを学び、体験できるかけがえのない場所として育んでまいります。

これからも地域の方々と連携しながら、子どもたちやその先の世代のために、かけがえのない自然を守り育んでいく活動を続けてまいります。今後の活動にもご期待ください!