日清医療食品株式会社(代表取締役会長兼社長:安道 光二/以下、日清医療食品)は、日本赤十字社と共同で、2月20日(金)に全国すべての献血会場にて、この日一日限定で「献血で東北支援を!」の献血応援イベントを行います。
全国各地の日清医療食品の全社員42,426名(2015年1月時点での社員数)に呼びかけ、最寄りの献血会場に動員するとともに、この日全国の献血会場にて献血者に、日清医療食品からの提供する東北支援※つき「三県復興希望のかけ箸」(以下「希望のかけ箸」という)をプレゼントいたします。
未曾有の大震災から4年が経過した現在も被災地の復興にはまだまだ支援が必要です。誰にでもある「人の役に立ちたい、苦しんでいる人を助けたい」という思いを呼び起こすため、「献血にプラス東北支援」が一体となった今回のキャンペーンは、2014年9月11日に実施しました「献血で東北支援を!」第一弾に続き民間企業が取り組む企画、実施規模としては最大となります。
※第一回「献血で東北支援を!」についてのリリースについては
http://www.nifs.co.jp/wpdir/wp-content/uploads/20140818a.pdf
こちらを参照ください。
【東北支援について】
2015年2月20日に全国の献血会場(献血ルームや献血バス)にて献血された方に日清医療食品からの提供「希望のかけ箸」の商品を配布いたします。(配布数15,000個。配布終了次第キャンペーンも終了)
この「希望のかけ箸」一膳につき20 円が岩手県陸前高田市、宮城県栗原市、福島県いわき
市に寄付されます。
●応援の仕組み
日清医療食品→株式会社磐城高箸→岩手県陸前高田市、宮城県栗原市、福島県いわき市
※株式会社磐城高箸は「希望のかけ箸」の製造先であり、売上の一部が寄付となります。
【配布物について】
東日本大震災で被害の大きかった岩手県・宮城県・福島県の杉間伐材を使用したお箸になります。製造は検品以降、障碍者施設にて行われております。製造工程で出た端材などは全て薪ボイラーで燃焼し熱エネルギーとして回収しております。
【「献血で東北支援を!」キャンペーン開催及び告知の意義について】
今回のイベントは年度末で不足する献血を補うためだけではなく、日本赤十字社に企業が協力をすることで献血にプラスした社会貢献活動が実現できる、新たな社会貢献活動モデルの定着を目指しております。