名古屋造林素材生産事業協会(会長:牧野義則)では5月27日に第45回通常総会を開催し、27年度事業計画の一つとしてこれまでも取り組んできた社会貢献活動の目的をより明確にするためフォレスト・サポーターズに団体登録することを決めこのほど登録をさせて頂きました。
総会には来賓として河野 充 中部森林管理局次長(名古屋事務所長)にお越し頂きご祝辞を賜りました。(写真) また会員の勉強会として農林漁業信用基金から石飛法子氏、中部森林管理局から永井隆雄 森林整備課長、井上武次 資源活用課長などにもお越し頂き頂き、各種制度や取り組みについてお話頂きました。
29日には中部森林管理局が取り組む「国有林ゴミゼロ運動」が管内各署等で実施され、各地域で会員がフォレスト・サポーターズ活動として参加しました。そのひとつ岐阜森林管理署では飛騨森林管理署とも連携し御嶽山の岐阜県側で開催予定の「第1回飛騨御嶽尚子ボルダーロードハイランドマラソン」のコースでもあり、7月5日に開催される「飛騨小坂おんたけパノラマウオーキング&ジョギング」コースの清掃活動に小坂町森林組合のほか下呂市、高山市などの会員が参加しました。(写真)
協会では今後も会員の技術を生かしながら鳥獣被害対策を含めフォレスト・サポーターズ活動に取り組んでいくことにしています。
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