(社)名古屋林業土木協会は会員の技術向上等を目的に毎年治山・林道部会の会議を開催しており、富山県、岐阜県及び愛知県から各支部の部員が、また、関係機関として中部森林管理局名古屋事務所(名古屋市:竹林 章所長)からも松井栄副所長(技術指導)のほか、林道、治山の担当官に出席頂き、参加者25名により各種指導のほか意見交換を実施しました。
出席者を代表してあいさつ頂いた松井副所長からは、適切な施工技術や安全の確保と言った話と同時に、「美しい森林づくり推進国民運動」を支援する活動として”フォレスト・サポーターズ”活動について、名古屋事務所としてもあらゆる機会を通じ企業等の団体登録や個人登録の拡大に取り組んでいる旨の説明がありました。
とりわけ(社)名古屋林業土木協会はすでに団体登録していることにふれられ、「国有林と地域が連携した様々な活動に取り組んで頂いていることに感謝」といった言葉があるとともに、「森林づくりの大切なことが多くの国民から支援されていることの見える化として、登録者数はその裏付けのひとつと」といった考えの説明もあり、協会の登録だけでなく会員各企業や社員も是非登録をとパンフレットを使用しながら説明されました。
今回のお話を聞き、(社)名古屋林業土木協会としても様々な機会にPRしていく考えです。