名古屋林業土木協会小坂支部(新井雅支部長)では、11月22日(月)に岐阜森林管理署管轄の乗政国有林内で、岐阜県100山の一つ寺田小屋山の登山道へ向かうまでの林道が長年事業での使用がなく、草、小木が生い茂っておりまた、倒木や落石などがありそこを登山者が歩いていることから、登山者が安全に歩行できるよう整備に取り組みました。
当日は、あいにくの雨降りでしたが、林野庁中部森林管理局岐阜森林管理署の久保芳文署長にご挨拶を頂き、支部会員企業8社から9名が参加しました。刈払機やチェンソーを使用し、草刈り、小木の伐倒、また落石等を林道脇に寄せるなど、登山者が歩きやすいように整備しました。
今後も支部では、国有林と地域が連携して森林とのふれあいや自然環境の保全に取り組んでいる箇所での整備活動を通じ、フォレスト・サポーターズ活動に取り組むこととしています