森林や樹木・花などの自然とのふれあいを通じて、その恩恵に感謝するとともに、健全な青少年の育成や地球温暖化防止に資する緑化運動を推進することを目的として、森と花の祭典「みどりの感謝祭」「森林の市」が東京・日々谷公園で開催されました。
第21回目を迎える今年は、「みどりの文化賞」顕彰や子どもたちの合唱などの記念式典のほか、全国の森から生まれた様々な木製品や、新鮮な森の恵みが販売・展示されました。ツリークライミングからクラフトなどの各種ワークショップや、特設ステージでのコンサートなども行われ、会場は大勢のお客様で賑わいました。
また、「フォレスト・サポーターズ」運営事務局でもブース出展し、当日「フォレスト・サポーターズ」に登録いただいた方には、「ヒノキの香り袋」をプレゼント。さらに、「フォレ・サポ」のメンバーでもある「アサヒビール(株)」の協力で、各日先着150名様には、アサヒの森から生まれた「ヒノキの塗り箸」をプレゼントしました!
【日時】:平成22年5月8日(土)10時00分〜17時00分
5月9日(日)10時00分〜16時00分
【場所】:都立日比谷公園 小音楽堂前広場、にれのき広場等
◆ みどりの感謝祭式典(8日11時00分〜 @小音楽堂前広場)
全国で活躍する緑の少年団による入場行進、みどりや森林に関して顕著な功績のあった方に贈られる「みどりの文化賞」の顕彰、地域の環境美化、緑づくりに取り組む皆さんに対する苗木と花の特別贈呈などを行いました。
◆みどりの感謝祭・森林の市(8日〜9日)
木工品、山菜、きのこ等の豊かな森林の恵みや地方の特産物の展示販売、親子で楽しめる木工教室や丸太切りなどの体験コーナーのほか、草笛の演奏会などのアトラクションも行われました。
◆ 緑と花のプレゼント(9〜10日@音楽堂前広場)
両日とも先着順でプレゼントしました。
9日:式典終了後(11時30分頃)
:トキワマンサク、シャリンバイ、マリーゴールド、ベゴニア
10日:10時40分頃
:ドウダンツツジ、八重クチナシ
○ 主催
農林水産省・林野庁、東京都、(社)国土緑化推進機構、(財)日本緑化センター、
(財)日本森林林業振興会、東京緑化推進委員会