近年、欧米では幼児期において外遊びを義務化する動きの広がりなど、グローバル社会を「生き抜く力」を育むために、森をはじめとする豊かな自然環境を多様な体験活動に積極的な活用を通して、“保育・幼児教育の質”を高める取組への関心が高まりを見せています。

そうした中で、“森と自然を活用した保育・幼児教育”の推進が、地方創生のための環境整備につながると考え、認証・認定制度を創設したり、人材育成や指導者派遣等の支援施策を創設したりする自治体が増えています。

さらに、幼児期に裾野を拡大して森林環境教育・森林ESDを推進する自治体や、子育て世代の高いニーズに着目して、“森のようちえん”等に対する支援施策を充実することで、移住促進を図っている自治体も台頭しています。

そこで、2018年4月に新たな「保育所保育指針」「幼稚園教育要領」が導入されるタイミングに、その動きをさらに拡大し、各自治体の施策の充実と質の向上を図るために、先進的な取組を幅広く情報共有し、学びあいを進め、ネットワークづくりを進めるために、本勉強会を開催いたします。

チラシを見る(PDF883KB)

概 要

日 程 2018年1月26日(金)13:30~17:45(受付 13:00~)(予定)
会 場 近畿中国森林管理局 4階 大会議室
(大阪市北区天満橋1-8-75(Googleマップで表示する))
交 通
  • JR大阪環状線「桜ノ宮」駅西口から徒歩5分

駐車場はありません。公共交通機関をご利用ください。

主 催 公益社団法人 国土緑化推進機構
共 催 林野庁、近畿中国森林管理局、鳥取県、長野県、広島県
参加費 無 料
定 員 100名定員になり次第、申込を締め切りますので、お早めにお申込下さい。
参 加 申 込 申込フォームへ

内 容

1.概要報告①「保育所保育指針改定・幼稚園教育要領改訂を踏まえた “森と自然を活用した保育・幼児教育” の最新情勢」

  • 杉山 浩之(広島文教女子大学 教授、日本自然保育学会 理事)
  • 国土緑化推進機構

2.概要報告②「幼児期を対象とした森林環境教育の動向」

  • 林野庁

3.“森と自然を活用した保育・幼児教育”の認証・認定制度の創設事例紹介

  • 鳥取県 子育て王国推進局
  • 長野県 次世代サポート課
  • 広島県 安心保育推進課

4.多様な部署による“森と自然を活用した保育・幼児教育”支援施策紹介

  • 三重県 少子化対策課
  • 岐阜県 恵みの森づくり推進課
  • 石川県 自然環境課

5.自治体と連携した“地方創生・移住促進”に貢献する「森のようちえん」の取組事例紹介

  • 鳥取県 智頭町(智頭町森のようちえん まるたんぼう)
  • 兵庫県 多可町
  • 島根県 津和野町(山のこども園 うしのしっぽ/小規模保育事業所)

6.質疑応答・ディスカッション

  • 概要報告者・事例発表者
  • (進行)国土緑化推進機構

各県の取り組みについて

鳥取県

森のようちえんに対しては「とっとり森・里山等自然保育認証制度」を、保育所や幼稚園等には「とっとり自然保育認証制度」により全県で自然保育を推進中。

(福祉保健部子育て王国推進局子育て応援課)

長野県

多様な体験活動を通じた子どもの自己肯定感の向上を目指し、平成27年度より「信州型自然保育(信州やまほいく)認定制度」を推進中。公私含め152園が認定されている。

(県民文化部次世代サポート課)

広島県

昨年10月に「ひろしま自然保育認証制度」を創設し、あわせて野外での安全対策や保育の質の向上のための研修費用の助成制度を創設。

(健康福祉局安心保育推進課)

お申し込み

参加ご希望の方は、下記「申し込みフォーム」からお申し込みください。
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お問い合わせ先

公益社団法人 国土緑化推進機構 政策企画部(担当:木俣)
TEL:03-3262-8437 E-mail:メール

関連イベント

この勉強会の翌日(1/27)、同会場で「平成29年度 森林環境教育(森林ESD)活動報告・意見交換会」が開催されます。こちらもぜひご参加ください(参加申し込みは別々です)。
(主催:林野庁 近畿中国森林管理局 箕面森林ふれあい推進センター)