第19回8.15国際平和美術展

 I・P・A実行委員会(事務局:東京都中央区、委員長:櫛田英俊=株式会社 世界文藝社 代表取締役社長)は、8月30日(火)から6日間、愛知芸術文化センター 愛知県美術館ギャラリーにて「自然から平和を育む」をテーマに『第19回8.15国際平和美術展』(入場無料)を開催します。

 1993年以来、「国境なき芸術活動を通した平和希求」を主旨に掲げ、国内外で開催してきた本展は、全国の芸術家をはじめ、様々な関係各機関のご協力のもと、芸術を通して「平和を愛する心」を世界中の人々にアピールしてきました。

 国連の定める国際森林年にあたる2011年は、「自然から平和を育む」をテーマに、昨年、生物多様性条約第10回締結国会議(COP10)の会場にもなった名古屋にて開催。11月には地球環境問題のキーワードとして世界に「もったいない」を提唱しノーベル平和賞を受賞した環境保護活動家ワンガリ・マータイ女史の出身国ケニア(首都:ナイロビ)への巡回も決まっています。

 同展では、平和を愛する日本のアーティスト200名の作品を展示するほか、ケニアを代表する人々から寄せられた平和のメッセージリレーや広島と長崎における被爆樹の物語、日本とケニアにおける植林活動などをパネル・写真展で紹介。また、特別展としてビビッドな色使いで動物やアフリカの風景を描く「ティンガティンガ派」の作品を名古屋で初めて紹介します。

 芸術を通して、戦争の廃絶と恒久平和、そして自然環境保護の重要性を伝えます。ぜひご来場ください。

<font size="-1">画像上:展覧会ポスター

画像下:S.G.ムパタ「木の上のたくさんの鳥」(1984)

     協力:ムパタ・インタナショナル(木楽舎)</font>

『第19回8.15国際平和美術展』

2011年8月30日(火)〜9月4日(日)

10:00〜18:00 ※最終日は16:00まで

会場:愛知芸術文化センター 愛知県美術館ギャラリー(8FG室・J室)

愛知県名古屋市東区東桜1-13-2

http://www-art.aac.pref.aichi.jp/

入 場 料:無料

【主催】I・P・A実行委員会

【後援】外務省、林野庁、広島市、長崎市、名古屋市、社団法人日本ユネスコ協会連盟、在日本ケニア共和国大使館

【特別協力】国際森林年国内委員会事務局

【お問い合わせ先】

株式会社 世界文藝社 東京本社

〒104-0061 東京都中央区銀座5-14-1銀座クイントビル7F

TEL:03-6853-0009 FAX:03-6853-0040

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