1)目 的
会津の山々からわき出た水は、大小の川となりやがて阿賀野川となって日本海へと流れ、会津と越後の物流や人の行き来の要となって、多くの歴史や文化が育まれてきました。
私たちは、森の恵みを受けながら暮らしてきましたが、近年、木材価格の低迷や過疎高齢化などにより森の荒廃は進み、地域の活力が失われてきています。
森を地域の資源として活用し、森と共に活きる地域を目指すとともに、先般の福島第一原発の事故による放射能の森への影響を正しく理解し、地球温暖化防止や豊かな水を育む等大切な森林を後世に引き継ぐ役割をはたし、若者の住む魅力ある地域づくりを考える。
2)主 催
会津流域林業活性化センター
3)後 援(予定)
福島県、(社)福島県林業協会、福島県森林組合連合会、新潟県森林組合連合会、福島民報社、福島民友新聞社、新潟日報社
4)開催日時
平成23年 9月20日(火)午後1時〜午後4時30分
5)開催場所
喜多方市押切 喜多方プラザ文化ホール 小ホール
6)内 容
◎テーマ:森を活かした地域づくり
○活動事例報告…森を活かした地域づくりに取り組む活動事例の報告
霧の里づくり・奥会津 〜桐による町の再生と伝統文化の継承〜
福島県三島町 前町長 齋藤 茂樹(前会津流域林業活性化センター理事長)
森の地産地消・新潟 〜木質バイオマスの利用〜
(株)アーク 専務取締役 岩城和男
森の地産地消・五頭山 〜森の手入れと森ハウスづくり〜
新潟県新潟市 NPOウッディ阿賀の会 前理事長 香田
○講演 演題 森を活かした地域づくり
講師 内山 節
(哲学者、立教大学教授、NPO法人「森づくりフォーラム代表理事」)
○講演 演題 森林に及ぼす放射線の影響(仮題)
講師 篠原健司
(森林総合研究所 研究コーディネーター 一般社団法人日本森林学会総務理事)
7)参加費 無料
8)申し込み・問い合わせ
会津流域林業活性化センター
TEL&FAX:0241-21-8115
E-mail::<A Href="mailto:arrkc@violin.ocn.ne.jp">arrkc@violin.ocn.ne.jp</A>
<A href="http://www4.ocn.ne.jp/~arinrin/">http://www4.ocn.ne.jp/~arinrin/</A>