

日本と東南アジアを行き来するツバメは、台湾でも幸福のシンボルとして人々に親しまれています。
台湾の郊外には、かつての日本でどこでも見られたような、緑豊かな農村風景が広がります。
町並みはアーケードが連なり、ツバメの巣があちこちに見られます。しかしここでも、近年の宅地開発などによる環境変化が進んでいます。
グリーン・ホリデーIn台湾は、台湾の子どもたちと一緒に、ツバメを観察しながら湿地環境を守るボランティア・ツアーです。
ツバメは空中を飛びながら虫を捕まえて食べます。第一回は、ツバメの食べものになるトンボや虫がすみやすい湿地の保全や、ツバメ観察を始めた小学校との交流、台湾の自然公園の訪問などを予定しています。
<実施概要>
【対 象】:18歳以上 定員20名
【参加費】:35000円(航空券代、宿泊費込み)
【プログラム】
1日目
日本から台湾へ移動・オリエンテーション
2日目
関渡自然公園訪問・フィールドワーク、レンジャーとの交流
ツバメのねぐら観察
3日目
基隆市の湿地で、湿地を守る活動に参加
基隆市立深美小学校訪問、子どもたちとの交流
ツバメの巣の観察
4日目:フリータイム・台湾から日本へ移動
★詳細・行程はホームページをご覧ください↓
http://www.wbsj.org/activity/event/greenholiday/gh-taiwan-ja/