夏休み、森で遊び学ぶ自然学校に参加しませんか。夏休み「2015王子の森・自然学校」は、王子ホールディングスと環境教育のNGOが共同で開催する「自然体験型の環境教育プログラム」です。本年は北海道、栃木県、静岡県、広島県の全国4地域、5か所(静岡校は2回)で開催し、合計100名の参加者を募集します。王子ホールディングスと共催の日本環境教育フォーラムの指導者により、王子ホールディングス社有林等での自然体験プログラムや製紙工場見学を通じて、森づくりや紙づくりについて楽しく学ぶ、2泊3日のキャンプです。参加費は無料(保険料・交通費等の一部負担あり)です。皆様のご応募を心よりお待ち申し上げております。プログラムの内容は、開催校により異なりますので、あらかじめご理解の上お申し込みください。
●北海道校の特徴
持続可能な森づくりの大切な視点を学び、森づくりの大切さを理解します。(紙すき、工場見学、ハイク、ナイトプログラム、木の調査、 ツリークライミング、植樹体験等)
●日光校の特徴
日光の森を舞台とした自然体験活動を通して、その恩恵や偉大さを実感し、環境を大切にする心を育みます。(紙漉き、滝めぐり(森歩き)、野外炊事もしくはキャンプファイヤー)
●富士校の特徴
森の恵みである「水」や「生き物」について楽しく、体験的に学習するとともに、
森づくり活動を通して「人」と「木」・「紙」との関係について考えます。(紙すき、工場見学、渓流あそび、夜の生き物探し、森遊び、家畜の世話、間伐体験等)
●広島校の特徴
木をテーマに、森あそびと里山暮らしを体験します。
(紙すき、工場見学、テント設営、ドラム缶風呂、渓流あそび、食事作り等)