3月8日は、フォレスト・サポーターズの日
京都議定書で約束した6%削減のうちの3.8%削減という目標を達成するために、森が担う重要性を考える日として、3月8日を中心に、展示とトークイベントを開催いたしました。
もともと木はCO2を吸収して、酸素を吐き出す習性があり、日本人は昔から木に触れ、暮らしの中に森林の恵みを取りいれ、豊かな生活を育んできました。それが近年、山村地域の過疎化などにより、森林の良いバランスは崩れ、森林の持つ健全な機能が失われつつあります。
こうした中、もう一度、私たちの暮らしの中で、森林との関係をよみがえらす為に、活動している人達がいます。それが「フォレスト・サポーターズ」です。
身近なことから、できる事はじめてみよう、を合言葉に誕生した4つのアクション。「森にふれよう」、「木をつかおう」、「森をささえよう」、「森と暮らそう」。皆さんもフォレスト・サポーターズに参加して、身近なことから、できる事ことを多くの人に考えてもらいました。
★フォレスト・サポーターズの日 特別イベント
日程:3月5日〜3月12日
企画展:フォレスト・サポーターズ・ウィーク 「美しい森林(もり)づくり」展
場所:港区エコプラザ会場内
内容:フォレスト・サポーターズの事例紹介や各種情報をお届けしました。