◎ 高校生と「森の名手・名人」が「聞き書き」の体験談を語る
− 第7回森の“聞き書き甲子園”フォーラムの開催−
3月29日(日)、東京都内において、森の聞き書き甲子園実行委員会(林野庁、文部科学省、(社)国土緑化推進機構、NPO法人共存の森ネットワーク)主催による「第7回森の“聞き書き甲子園”フォーラム」が開催されました。
フォーラムでは、主催者を代表して内藤林野庁長官が挨拶を行い、聞き書きに参加した高校生と、高校生が聞き書きを行った平成20年度「森の名手・名人」の代表の方に、それぞれ修了証書及び認定証が授与されました。
また、竹田純一氏(里地ネットワーク事務局長)による「里山の暮らしから考える森づくり」と題した基調講演の後、高校生と取材した名人の3組が舞台に上がり、阿川佐和子氏(文筆家・インタビュアー)と塩野米松氏(作家)を交え、それぞれの聞き書き体験の様子やそこから感じたことなどを披露しました。
【フォーラムに出席いただいた名手・名人】
茅葺き師廣山美佐雄さん(茨城県小美玉市)
木漆工芸河野清志さん(愛知県北設楽郡設楽町)
シイタケ栽培山本保幸さん(鹿児島県霧島市)
・・・「美しい森林づくりニュース〈NO.131〉」(2009/4/13)より転載
http://www.rinya.maff.go.jp/seisaku/utsukushiimoridukuri/news131.pdf