Green TV Japanでは今年の国際森林年にちなんで周知および普及啓発用にオリジナルコンテンツ「森を歩こう!いのちの森〜国際森林年2011」を制作しました。Green TV Japanのウェブサイトにてご覧いただけます。
このコンテンツでは、九州で自給自足の生活をしながら木を植え続けている正木高志さんと、アースデイいのちの森の実行委員長として活動されている野中ともよさんに、森や海と私たちの関係についてメッセージを頂いています。
気候変動、砂漠化、生物多様性の損失など課題は数多くありますが、そのどれに対しても深く関わっているものが森林です。生物多様性に関しては、昨年10月に名古屋にて開催されたCOP10で採択された大切な目標を、私たちと他の生きものとが持続可能な形で暮らしていけるように世界中が行動を起こしていく必要があります。
森は様々ないのちを育む場所。私たち人間も大きな恩恵を受けています。そして森に癒されることも数多くあることでしょう。
日本における国際森林年のメインテーマは「森を歩く」。ぜひ本映像をご覧いただき、身近にできるアクションとして森を歩いてみてください。きっとたくさんの木づき(気づき)があるはずです。