〜従来使用のテーブルや収納棚ともマッチし、木の優しさを実感〜
環境映像専門グローバルメディア Green TV Japan LLC(以下、Green TV:横浜市中区、代表:水野雅弘)は、2011年5月16日より東京渋谷から横浜の日本大通りにある横浜情報文化センターに移転いたしました。これに伴い、新オフィスのミーティングスペースの床材として、森林環境に配慮した持続可能な木材「フェアウッド」を採用しました。
これまでもGreen TVでは、オフィス内に大小多くのグリーンをインテリアとして取り入れ、言わば小さな森のような空間を演出してきましたが、今回はGreen TVが映像コンテンツ制作等でも協業させていただいている「フォレスト・サポーターズ」運営事務局の国土緑化推進機構さまのご紹介をいただき、フェアウッドの調達などを呼びかける「フェアウッドパートナーズ」(http://www.fairwood.jp/)さまが、エコプロダクツ2010「森林からはじまるエコライフ展」のブースで使用した間伐材の床材を新オフィスのミーティングスペースにリユースさせていただきました。
床に響く心地よい靴音や、これまでも使用してきた会議テーブル、収納棚との相性もとてもマッチし、オフィスにお越しいただくお客様からも大変好評をいただいています。
そして今回ご協力いただいた床材は、日本最大級の環境展示会である「エコプロダクツ2010」の「エコ&デザインブース大賞」(http://eco-pro.com/eco2010/booth/index.html)で最優秀賞の受賞により社会的に評価されるとともに、昨年横浜で開催されたイベントの会場でも使用されたものの再リユースという経緯があり、横浜を新しい拠点として環境関連事業を手がける幣社としても何かのご縁を感じています。ご賛同いただいた各団体さまには、この場をお借りして心よりお礼申し上げます。
このほかにも今回の移転にあたっては、オフィスのワークスペースに強化段ボールによるパーテーションを使用するなど、可能な限りリユースやリサイクルできる素材の導入に心がけました。
今後も自然素材のインテリアなどを取り入れ、環境に配慮した認証制度への申請などにも取り組んでいく方針です。
(写真協力:サンブリヂリアルエステート株式会社様)