当社では衛生週間準備期間にあたるこの時期、健康診断にあわせ「災害防止大会」を開催するとともに、会社の社会貢献活動の一環として取り組んでいる”フォレスト・サポーターズ”活動として東濃森林管理署(中津川市:永井 寛 署長)が管理する裏木曽国有林の「付知峡自然休養林」で、白川付知林道の修繕等に取り組みました。
この付知峡自然休養林は裏木曽県立自然休養林にも指定されており、付知川の清流と大小様々な滝、清流に沿って生える木曽ヒノキやカエデなどの針広混交林が素晴らしい渓谷美を見せてくれ、春の新緑、夏の川遊びそしてこれからは秋の紅葉に多くの方々が訪れる場所となっております。
今回の環境整備は林道の傷んだところへ砂利の敷き込み(写真)、林道周辺の草刈や施設の整備、それに汚れた看板の清掃など、ダンプ6台、草刈機5台を使用しながら建設業の技術を生かし、協力会社を含め55名による”リフレッシュ”作業となり、現地に敷き込んだ砂利は13m3にもなりました。
当日は台風12号による豪雨が心配されましたが、作業開始時に降っていた雨も作業を終了する頃にはやんで、全員による記念写真もカッパを脱いでの写真を写すことができ(写真)気持ちのいい汗をい流すことができました。
当社では地域の一員として、素晴らしい自然が多く残る国有林を始め、地域の貴重な自然を保全する取り組みに”フォレスト・サポーターズ”として今後も取り組んで行く考えです。