岐阜県飛騨市(井上久則市長)は「越し太鼓」など祭り文化と豊かな自然に恵まれた木の国です。
(社)名古屋林業土木協会古川支部(柳 七郎支部長)では、グリーンウェイブ2012の協賛団体として登録。昨年実施した古川小学校との記念植樹につづき、今年は古川西小学校の記念植樹に飛騨森林管理署(高山市:清水信之署長)と連携し取り組みました。
記念植樹は6年生54名とともにケヤキ(樹高4m)2本を校庭に植樹後、飛騨森林管理署流域管理調整官の日置順昭さんからプロジェクターを使い生物多様性のお話をしていただきました。
同校では木の国飛騨の子どもたちがグリーンウェイブ2012に参画したことをきっかけに、植樹を通じて自然と親しむことで、自然の大切さや森の役割を意識する良い機会として記念植樹に取り組まれ、飛騨市教育委員会の協力も頂くなか、子どもたちに生物多様性の大切さを学んで頂くことができました。
古川支部では今後も地域の貴重な自然財産でもある国有林と地域が連携した活動にフォレスト・サポーターズとして取り組んでいくことにしています。