名古屋林業土木協会久々野高山支部(林俊宏支部長)では、林野庁中部森林管理局飛騨森林管理署(坂本 和隆署長)が管理する胡桃島国有林において、会員16名が参加し下刈作業を実施しました。
実施箇所は、集中豪雨により発生した崩壊池を復旧するために実施された治山工事箇所に、どんぐりを埋め込んだ後、山引きした苗やプランターで育てたナラの苗をフォレスト・サポーターズ活動として植栽してきました。
治山工事施工時はガラガラの地肌でしたが、これまでの取り組みにより現地はすっかり緑豊かな森林に蘇ってきました。
夏休みも間近になり、たくさんの人が森林散策やキャンプ等を通じて森林に親しむ時期に向けての活動となりました。
当支部では、今後も元気な森づくりの取り組みをフォレスト・サポーターズ活動として実施していきます。