名古屋林業土木協会富山支部(高平公輔支部長)では、富山森林管理署四ツ嶽誠次長より提案を受け、富山県中新川郡上市町 馬場島地内で歩道整備に取り組みました。
富山県中新川郡上市町馬場島地内には、中部山岳国立公園に含まれる剱岳をはじめとする北アルプスへの登山口やキャンプ場があり、行楽シーズンには多くの観光客が訪れることから、森林浴を楽しむ人の安全確保を目的として歩道等の整備を実施しました。
当日の作業は、歩道の草刈り及び枝打ちを行い、歩道幅を広げ、歩きやすくなるよう整備しました。
9:30頃に現地に着き、およそ2時間程度の作業。富山支部としては当地でのボランティア活動は初めてということもあり、富山森林管理署 四ツ嶽次長から安全指導を受け作業を実施しました。
今まで整備がされていなかった歩道ゆえに大変な作業が予想されましたが、18名で草刈り機も使用して実施したことにより、想定していたよりも整備することが出来ました。
活動が終わり、帰っている途中で2名の森林浴を楽しむ方とすれ違い、整備した甲斐があったなと感じました。