ジャパンエナジーの社員と家族64名が東京、埼玉、茨城、愛知の事業所から原村に集合し、森林づくりに汗をながしました。
今年度1回目の活動となる今回は、八ヶ岳に通じる鉢巻道路横の村有林に遊歩道をつくる準備として、原村役場と諏訪の林業関係者のご指導・ご協力のもと、修景除伐の作業を行いました。
2日とも好天に恵まれたこともあって作業は順調。数百メートルにわたる遊歩道の原型ができあがりました。伐った木はチップにして、景観を整えました。
今回は、7年に一度という御柱祭の年にちなんで、ミニ御柱体験もさせていただきました。本物のスケールにははるかに及びませんが、なかなかに本格的なものとなりました。
御柱祭を見たことのない参加者も、木と人間との長い歴史の中で培われてきた地域の方々の御柱への思いの一端に触れることができました。
ヤマザクラの咲く原村で、達成感と感動を味わった2日間でした。